ベンチマーク対応の総合診断ツール Sandra Lite

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Sandra概要紹介

Sandra Lite Sandra(サンドラ)は、ハードウェアとシステムの情報表示や総合的な診断に、詳細なベンチーマークが行なえる海外の高機能な、有料の総合メンテナンスツールで、遠隔操作などの機能が省かれたLite版(Sandra Lite)のみ、非営利前提で無料で提供されています。※目下のところ、Lite版は日本語非対応。
 デュアルコアなどのマルチコアCPU対応のベンチマークでは、CPUのドライストーンやウェットストーンをはじめ、マルチメディア・ネットワーク関連・光学ドライブなどの計測にも対応し、比較し易いグラフ表示されます。
SiSoftware Zone
・対応OS:Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista

Sandra Liteの基本的な使用方法概要

 SiSoftwareよりSandra Liteをダウンロード後解凍、実行し、言語は"English"のままで支持に従いインストール。スタートメニューなどから、"SiSoftware Sandra Lite"を実行。
 以下、基本的な使用方法の概要のみ紹介。
ベンチマーク
 [Benchmarks]⇒各アイコンをクリック。必要に応じて"Oution"で予めベンチマーク項目を設定後、"Refresh"で実行。設定不要ならば、Benchmarksのメニュー一覧で全て右クリックより実行も可。
左のプルダウンより、比較対照のCPUを選択し、視覚的にスペックを把握できる。測定結果は、CSVやXMLでも保存可能。
 よく利用されるのは、"Processor Arithmetic"と"Processor Multi-Media"の2種。
ハードウェア情報表示
 同様に[Hardware]より行えます。

ガイダンス・初心者向けアドバイス

 コンピュータ専門誌の解説などでSandraが利用されているのを見た経験をお持ちの方もいると思います。それだけ、Sandraは高機能で便利なメンテナンスツールなのですが、残念ながら最新版では無料のLite版は日本語には非対応(有料版は日本語対応。日本語化パッチなどもありません)となっていますので、英語が苦手な方は無料で使うには敷居が高いかも知れません。
ただ、Sandraをメンテナンス業務などでは使わない、一般的な方の用途の多くは、比較的最新のCPUとの比較も容易なベンチマーク機能の利用が大半と推測されますので、無料のLite版でも十分だと思われます。
他方、昨今のトレンドとして、高機能なものよりも、シンプルでわかり易い物が良いと思われる方が多いので、あまり一般的なツールでは無くなりつつあるのかも知れません。

その他無料ソフト

無料ソフト その他の無料ソフトや、別のダウンロードサイトをお探しの方はこちらで。
HDBENCH CPU.HDD.VGAなどのハードウェア性能を測定するベンチマークソフト
スーパーπ CPUの速度を、円周率(π)の計算によって測定するベンチマークソフト
3Dmark,PCMark パソコンの3D系の描画性能と、総合性能を測定する高機能ベンチマーク
FFBench ファイナルファンタージーXI公式 3Dベンチマークソフト FFベンチ
CrystalMark 基本的性能を測定するベンチマークソフト。システム情報表示機能もある。
WCPUID Windowsパソコンの動作クロック周波数などのCPU情報表示ソフト

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