定番 動画再生ソフト ウィンドウズ・メディアプレイヤー(Windows MediaPlayer)

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ウィンドウズ・メディアプレイヤー概要紹介

ウィンドウズ メディアプレイヤー 10 動画・音声再生等に対応した、Windows標準のメディアプレイヤー、マイクロソフトのWindowsMediaPlayer(ウィンドウズメディアプレイヤー)のご紹介です。
 多彩なフォーマットに対応し、音楽の連続再生,ネットラジオ再生,検索対応のファイル管理,CDのWMAやMP3等の音楽ファイルへの取り込み,CD作成等に標準対応した高機能メディアプレイヤーです。
 親しみ易いWindows標準の操作仕様に加え、多彩なプラグインによる拡張やマイクロソフトによるオンラインサポートがあり、初心者でも安心して使う事ができます。
Windows Media Player
・対応OS:Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vista ※OSによって対応バージョンは異なります。
・対応動画形式:ASF,ASX,WMA,WMV,WAX,WVX,MPEG,AVI,VOD,SWFなど
・対応音声形式:MP3,CDA,AIF,WAV,OGG.WMA,midi,midなど。

ウィンドウズ・メディアプレイヤーの使用方法

アップデート
 新版へのアップデートなどは、上記リンクから行えます。詳細はリンク先のダウンロードページの指示に従って下さい。
基本機能
 音楽の動画のファイル再生は、通常、エクスプローラーなどから関連付けで再生して利用します。CDやDVDはドライブにメディアを挿入する事で開始されます。
大多数の方の利用方法は、この基本機能が主体と思われますが、ウィンドウズメディアプレイヤーにはメディア再生機能以外にも、以下のような多彩な機能があります。紹介しきれる量ではありませんので、詳細は付属のHELPを参照下さい。
再生設定,拡張設定,インターネットラジオ再生,コーデック,ライブラリ,再生リスト.メディア情報管理,CD作成,,CD→MP3/WMA変換,デバイスと同期,メディア共有,プライバシー・セキュリティ設定,補助機能,プレイヤーのカスタマイズなど。
音楽の取り込み
 CDを挿入し[取り込み]で表示される一覧のファイル名から変換するファイルをマークし[取り込みの開始]で実行。ファイルは[ライブラリ]で確認し再生できる。変換できるフォーマットは以下の通り。
WMA(ウィンドウズメディアオーディオファイル),WMAプロ(5.1ch等サラウンド対応),WMA可変ビット(標準のWMAより音質が改善される),WMAロスレス(音質が劣化しない),MP3(WMP10以降対応).WAV(無圧縮)

ウィンドウズメディアプレイヤー 備考・注意事項

 Windows標準のメディアプレイヤーだけあって、操作は簡単で仕様もわかり易いのですが、トラブルが起きない訳ではありません。参照サイトには、MicrosoftのWindowsMediaPlayerオンラインが最も充実していますが、項目が多くわかり難いかも知れません。ここでは、比較的利用頻度が高いと思われる注意点のみ紹介します。
MP3変換の音質が悪い
 [ツール]⇒[音楽の取り込み]で音質を256Kbps以上にして試して下さい。基本的には高音質変換可能なLameエンコーダーの利用をお勧めします。面倒な方は、MP3変換は別のLame標準のMP3プレイヤーの利用をお勧めします。尚、MP3よりも高い音質を望まれる方は、ロスレスWMAや非圧縮のWAV等のフォーマットを選択するのも良いかも知れません。但しファイル容量はMP3よりも数倍から10倍以上増加します。
映像の画質が悪い
 [オプション]⇒[パフォーマンス]の詳細設定で、”ビデオミキシング レンダラを使う”,”高画質モードを使う”にマークをして見て下さい。但し、これによってパソコンの負荷が上がり、一部の動画再生時に不具合が出る可能性があります。
音声のみで映像が再生されない
 [オプション]⇒[パフォーマンス]のビデオアクセラレーターのレベルを下げるか、詳細設定で、”ビデオミキシング レンダラを使う”以下の設定を変更すれば再生される場合があります。MSNビデオの動画なども該当します。但し、これによってCPU負荷が増えたり、画質品位が劣る場合があります。
再生出来ない動画ファイルがある。
 それらフォーマットにあったコーデックを入手する必要があります。メディアプレイヤー公式サイトでダウンロードするのが一般的です。面倒な方は、コーデックパックや、コーデック不要で多彩な動画フォーマットに対応した多機能メディアプレイヤーなどの利用をお勧めします。

ガイダンス・初心者向けアドバイス

 ウィンドウズメディアプレイヤーは簡単で高機能で多彩な利用方法ができます。これ1つあれば、特に不自由する事は無いと言う方もいるかも知れません。特に音質や画質などにこだわりも無く、それほど多く利用する事も無い方には、ウィンドウズメディアプレイヤーのみのほうが快適にパソコンを使いこなせるかも知れません。
但し、何らかの必要に迫られて、これ以外のメディアプレイヤーを使うと、その違いもまた、認識させられる事になると思います。ウィンドウズメディアプレイヤーでも出来ない事や機能が十分で無い事もあります。全ての要望をこれ1つに期待するには無理があり、実装し、トラブルを回避しながら使い続けるには高いスキルを要する事も珍しくありません。メディアの種類や利用の仕方に応じて最適なプレイヤーを選択するのが無難です。
 ウィンドウズメディアプレイヤーは、最初に触れる基本的なメディアプレイヤーであると考えたほうが良いかも知れません。

その他無料ソフト

無料ソフト その他の無料ソフトや、別のダウンロードサイトをお探しの方はこちらで。
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K-Lite Codec Pack FLV,DivX,RM,H264,MP3 Lame等、大量の動画・音声コーデックパック。
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VLC コーデック不要のDivX.FLV,DVD再生ソフト Mac.LinuxでもDivX再生可
Quintessential CDDB標準対応の手軽な高品質MP3再生・変換ソフト。

Windows Media Player


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