無料ホームページ・無料サーバーとは?

 自分或いは自社,団体のホームページが無料で持てる、無料ホームページ,無料ウェブスペース,無料サーバーなどについて説明します。

無料ホームページ・無料サーバー比較

無料ホームページの概要。

 基本的に、完全に無料で(*1)ホームページを持つ事が可能な、ホームページスペース(ウェブスペース)のレンタルや、CGI(Perl,php,Rubyなど)やDB(MySQLなど)に対応したレンタルサーバーの、無料で提供されるアカウントサービス(要は無料レンタルサービス)です。 ユーザーの自由度が高く高機能なホスティング仕様の無料サービスや、条件次第ではサーバー丸ごと1台無料の無料専用サーバーのサービスを実施してる所もあります。(*2)

 初心者の方や、コミュニケーションや簡単な自己紹介などが目的でホームページを持ちたい方には、ブログなどのようにホームページ製作ソフトが不要で簡単に数分で作成される、簡単無料ホームページのサービスや、携帯電話に対応した無料ウェブスペースもあります。

 海外の無料レンタルサーバーに関しては、内容の変化が激しいので、該当ページでご確認下さい。 最近の海外サーバーの傾向としては、有料のホスティングサービス並の優れた無料レンタルサーバーが増えていますが、使いこなすには相応のスキルが必要な為、海外無料サーバーは、基本的に初心者にはお勧めしません。 ステップを踏んでスキルアップしてからご利用下さい。

※CGIについては、無料CGIのページを参考にして下さい。
*1:当サイトでは紹介していませんが、一部でサーバーやウェブスペースが無料と言いながら独自ドメイン取得必須で有料と言うサービスや、ホームページ開設もホームページ製作費も無料と言いながら管理費は有料と言うサービスを実施している所もあります。
*2:サーバー丸ごと1台無料貸出を実施している所はごく少数です。タイミング次第では既に締め切ってるなどの可能性もあります。

無料ホームページが無料の理由

 他のネットサービス同様に、無料の理由は様々ですが、広告バナーを掲載して運営費に充てていたり、広告メールの受信義務があったりする物もあれば、一切広告の無い、自宅サーバーや企業などの余剰サーバー(余剰回線)を開放した善意で提供している無料レンタルサービスもあります。

自宅サーバーによる無料サーバーの場合は、善意で提供しているケース以外に、スキルアップ目的や全くの趣味と言う物もあります。少人数のみ限定ですが、非営利目的の場合は金銭的利益が全く出ずとも運営が継続可能で、大手よりも安定していて運営が長期で継続されていると言うケースもあります(*3)。

*3:個人でも広告掲載や海外サーバーの再販で収益を上げる事を目論んで運営をしている所は、シェアを或る程度拡大しても(金銭目的だけならば)”割にあわない”ので比較的短命になるケースが多いように思われます。

無料ホームページを選ぶ時の注意点

 基本的に、大容量で広告無しの上にCGIの利用制限が無く高負荷対応なのに安定していると言った内容の、非常に優れた(高性能自宅サーバーや企業サーバーの開放などの)無料サーバーは、募集人員数がかなり限定され条件も厳しく、あまり一般向けではありません。 また、無料サーバー運営は非常に難しいので、上場大手を含む企業,個人運営を問わず、企業或いは管理人個人の都合やサーバーを取り巻く諸般の事情などで、急に閉鎖をする場合もあります。
(例:楽天infoseek isweb,COOL ONLINE,Livedoor AAAcafe,Tripod,LYCOS,Gaiax系 他)

 (知名度は低いながらも)極めて条件の良く人気が高い無料サーバーは、募集再開と同時に締め切られるのも早いので、マメにチェックされる事をお勧めします。
 大手で人気があっても無料ホームページ,無料サーバーは突然終了すると言うのは過去の話では無く現在進行形とお考え下さい。楽天infoseek isweb系はまだ記憶に新しいですが、過去には、あれほどの巨大規模を誇ったGaiax系でさえあっと言う間に消え失せています。企業運営の無料ホームページサービスは、巨大化し運営コスト負担が大きくなり採算があわないなどとなれば終了します。引き際は鮮やかです。 ウェブサービス全般に言えますが、皆が使ってるから安心とは限らないのです。そのリスクを承知の上利用されるのが無難です。

商用利用時などでの注意点

 企業運営,個人運営を問わず、無料サーバーの運営コストは人件費を含め比較的割高な為に、サーバーや回線のスペックが急に落ちたり、広告の量が急に増えたり突然有料化したり、などの、条件の変化や不安定さが、常時つきまとうので、変化に対応できるスキルが必要とされまます。 特に本格的なショッピングサイトなどの商用サイトを構築,運営される方は、比較的高性能な有料サーバー並みの本当に優れた無料サーバーに恵まれない限り、サイト運営は難しくなると思われます。

 安定重視の企業サイト運営を望むならば、最初から有料レンタルサーバーを検討するか、 無料で済ませたいならば、或る程度妥協して、比較的低機能で広告表示もされる率が増えますが、無料サーバーよりも比較的安定性が高く条件の変化が少ない無料ホームページスペース簡単無料ホームページなどのサービスを利用するのが無難と思われます。

無料ホームページ比較 表・項目の説明

 無料ホームページ・無料サーバー比較での、表の項目について、簡単に説明します。

項目名 内容
見本無料ホームページの見本
設置していないサイトもあります。追加予定。
PerlPerl可の無料ホームページ・無料サーバー
[Perl]=CGI可 [×]=CGI不可
容量レンタルスペース容量
申請等で増加するサイトも有り
広告広告バナーなどの掲載義務
通常はウェブページに自動挿入。手動もある。
種類無料ホームページ・無料サーバーの種類。
[自宅]=自宅サーバー,[個人]=個人運営サーバー(再販等含む)
申込無料サーバー申し込み条件。
審査,抽選,先着,仮登録など
FTP無料ホームページのFTP対応状況
[FTP]=FTP可 [×]=FTP不可
商用アフィリエイトや商利用
[商用]=商用可 [×]=商用不可 [△]=応相談など
PHPPHP可の無料ホームページ
[PHP]=PHP可 [×]=PHP不可
SSISSI可の無料ホームページ
[SSI]=SSI可 [×]=SSI不可
SQLMySQLなどのデータベース
[SQL]=SQL対応 [×]=SQL非対応 [△]=別途申請等
携帯携帯アクセス対応の無料ホームページスペース
[携帯]=携帯可 [×]=携帯不可
独自独自ドメイン対応、又は独自ドメイン無料提供
[独自]=独自ドメイン可 [×]=独自ドメイン不可

オマケ:用語について

 ”無料ホームページ”と言う”用語”についてですが、本来は無料Webスペース,無料ウェブスペースなどが適正で、無料ホームページスペース,無料HPスペース,無料スペースなどと言われる事もありますが、一般的には、"無料ホームページ"と言われています。

 当サイトでは、ホームページ運営に必要なサービスも各種CGIスクリプトを設置する事で無料で利用でき、他に有料のサービスを契約する必要の無い事から、CGI可無料ホームページや無料サーバーを”無料ホームページ”としています。

 又、逆に、”無料ホームページスペース”は、一般的なCGI(Perl,PHP等)不可の無料ホームページのみを対象としています。これは、ウェブスペースのみが無料で提供され、ホームページ運営に必要なその他のサービスは別途用意する必要があり、それらは有料の場合もあるからです。

オマケ:余所での無料ホームページ,無料サーバーの否定的な紹介記事など

 過去十数年で諸々の”波”はあり、ざっくりな話になりますが、ここ何年かで「無料のホームページ,レンタルサーバーは使えない」とし、デメリットを主張し、有料のレンタルサーバーを勧めるブログやアフィリエイトサイトなどが増加したように思われます。

 あれは、個人がスマホ中心になってプロバイダーの無料HPスペースや無料ブログすら利用しないユーザーが増えた事や、オンラインショッピングサイトを構築しなくても、アマゾンや楽天やヤフオクだけで楽に商売ができるようになり、クラウドサービスも海外勢も含めて低価格競争が激しくなり、更には自社ホームページを持たない企業も増えているなどで、少しでも脈のありそうな個人をターゲットにした、アフィリエイト報酬目的の有料レンタルサーバーへの誘導などが多いのではないかと推測しています。

中には一度も無料サーバーをきちんと利用した事も無さそうなスキルの低い人でも使い物にならないかのように紹介していますので、これは有料のレンタルサーバーを紹介して儲ける為のテンプレートと化してると考えても差し支えないでしょう。そのように騙して書けば儲かるなどと教わってる者もいるかも知れません。

果たして、そう言った記事を書いてる人達のどれほどが、全ての無料サーバーや無料ホームページを断定的に語れるだけのしっかりとした経験があるのかと言う時点で、信頼性に乏しいと考えます。(当方は、2017年現在、17年以上日本の無料サーバーを見てきましたが、それでも全てを知ってる訳では無く、知らない事のほうが多いのです。)

 本来は、(アフィリエイトなんて、今から始めても年収1000円(千円)も行かない人が大多数と思いますし。時給換算だと1円切るかも)無料で初めて、資金がたまって、アクセスが増加してから、希望のスペックを満たす有料のサーバーを契約すべきです。ランニングコスト数百円/月でも、年間で数千円,数年放置したら数万円になりますが、最低でもそれだけペイできるだけの収益が無いと困るのは自分自身です。もちろん、ペイできてもタダ働きです。金銭目的だけならば続き難いでしょう。

 サーバーの性能に関しては、有料,無料でザックリと推し量れる物では無く、企業や管理者の運営実績や資質を見るべきで、とても総論で語れるような話では無く各論の話で、しかも常時変化してる物です。ご存知のようにGoogleやMicrosoft,Yahooなどが提供する無料オンラインサービスは環境が変化しても概ね快適な状況を維持していますが、同様に相応に高いスキルを持つ管理者が運営している無料サーバーなら比較的安定して長期間運営されているのです。

今のネットに個人が期待できうるビジネスチャンスなんて胡散臭い情報以外はまず無いので、まずは安全にランニングコスト0で始めてじっくり試してからでも遅くはありません。

信頼第一の企業ならまだしも、ネット初心者の域を出ない程度の個人がホームページを持つのに、いきなり有料サーバーを借りなくてはならないかのような話はナンセンスです。スキルは1段づつ上げていくものです。

参考:無料レンタルサーバーのメリット、有料レンタルサーバーのデメリット
 余談ですが、海外の無料のレンタルサーバーでも、アフィリエイト(らしき物)を実施しているケースもありますが、当方で幾つか実験し、Referer付きで紹介して紹介人数数百名に達しても、報酬などは一切発生せず、知らない内にそのような制度自体最初から無かったかのようになっています。 それが普通だと思っていたほうがいいですよ。国内のアフィリエイトにしても、口座にきちんと入金されるまでは無い物と思ってたほうが良いですね。

補足事項 リンク確認と承諾

 当サイトでは、国内の無料ホームページのサービス提供サイトでは、個人,企業を問わず、サイト運営者もしくはサーバー管理者自らの投稿と思われる情報提供以外に関しては、リンク確認,リンク報告が必要と判断したサイトには、予め連絡をするか、掲載後のリンク確認(承諾)の連絡を頂いております。

特に必要性を感じなかったサイトなどには、連絡を取っておりませんが、その旨、紹介文のコメントで注釈を入れています。 無料ホームページ運営は、特に個人の場合などで、サイトによっては、リンクをされる事で閉鎖される可能性もあるからです。特に管理,更新を行わない無責任なリンク集や、アフィリエイトサイトへの誘導を目的としているサイトや、中傷的な内容を含む掲示板投稿などからのアクセスを嫌う傾向があります。

 また、真面目に運営されているサーバー管理者の作業を増やし負担にならない為にも、募集中以外は殆どでリンクを解除しています。場合によっては、募集中でもサーバー管理者からの正当な依頼などがあれば休止扱いにしています。

 スマホなどのネットアクセスのデバイスの多様化なども伴い、デジタルデバイドの格差拡大は広がる一方で、例えば、そこにフォームがあるだけで何でも好きな事を意味の通じにくい日本語で投稿して、目的とする相手にそれが届いて正しく伝わるかのように考えていると思われるようなユーザーも、それほど珍しくありません。