SpamMail Killer概要紹介
SpamMail Killer(スパムメールキラー)は、迷惑メールを自動で削除するPOP専用のメールチェックソフトです。指定しておいた条件に該当するメールを受信前にサーバーから自動削除。削除条件は差出人,受取人,件名,ヘッダー,本文から作成でき、その他"未承諾広告※"関連の禁止など様々な条件を設定できます。許可メールのリストも作成可能。ワイルドカード対応,マルチアカウント対応,削除メール復旧機能など。
●∵eimei's laboratory
2016/11/14:URL更新。
・対応OS:Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
SpamMail Killerの使用方法
ダウンロード後、任意のフォルダに解凍、"smksetup.exe"を実行してインストールします。"smkill.exe"をクリックして起動。初回起動時には簡易設定ウィザードが開き、POPサーバー名などの設定が行えます(簡易設定ウィザードはいつでも起動可能)。ショートカットをスタートアップフォルダに登録しておけば、Windows起動と同時にSpamMail Killerを自動起動させることができます。管理画面を開くには、タスクトレイのアイコンを右クリックし、"Spam Mail Killerの管理"を選択します。
削除条件の設定方法
ウィンドウ左側のリストから、条件を追加・編集したい項目を選択し、ウィンドウ右側に禁止文字列を条件ごとに改行して記入します。[設定]⇒動作環境の設定⇒"削除設定"にて、チェックを入れた項目の設定が適用されます。"新着ログ"の新着メール一覧から、禁止リストに登録することも可能。
削除条件を設定できる項目は、差出人,受取人,件名,ヘッダー,本文。さらに、正規表現を使用,複数要素を使用,テンプレートを使用,「未承諾広告※」および類似語を含む件名を禁止,件名と本文の2バイト文字が計4個以下は禁止,文字コード指定で制限,添付ファイルの拡張子で制限,メールサイズで制限などの設定が可能です。
削除条件に該当していても優先的に受信させる"許可リスト"も有。
削除メールの復旧
サーバから削除されたメールはもう受信することができませんが、"削除ログ"から復旧したいメールを選択し、[ファイル]の"救急フォルダに拡張子.emlで保存"で復旧させることができます。
その他無料ソフト
- ■∵無料ソフト その他の無料ソフトや、別のダウンロードサイトをお探しの方はこちらで。