アクセスアップ 真の極意

当サイトも、最初から１日にこれだけのアクセスのあるサイトではありませんでした。
たとえ、１日に何万人もアクセスのある個人サイトでも、
最初からそんなにアクセス数があった訳では無い筈です。

　千里の道も１歩から

　そう。アクセスアップは、正に千里の道を歩むような物です。ゴールの存在しない過酷なレースとも言えます。時として、突然サーバーが終了し、振り出しに戻るような事すらあります。逆に、突然どこかの人気サイトで紹介され、思いもよらなかったほどのアクセス向上を果たす事もあります。

　継続こそ力なり

あなたのホームページの情報を望む人が、潜在的に決して少なく無いなら、あなたがそれを強く固く信じているならば、今はアクセス数が少なくても、弛まずサイト運営、アクセスアップを継続して下さい。継続こそ力です。

　インターネットは生き物です

　インターネットはあたかも日々刻々として変化を遂げる生き物のような物です。時として、突然大きな変化が訪れる場合もあります。
大手検索エンジンのシステムが急変したり、提携検索エンジンなどが変われば、ネット全体の流れが大きく変わるように、流れが激変する事があります。また、ロボット型検索エンジンにしても、同一のアルゴリズムは知恵者のスパマーの温床になります。検索エンジンのホームページのランク付けの手法が同一条件で永遠に続く事はありえない筈です。いづれ、また、 大きな変化が訪れます。
その時が来た時、その変化を素早くチャンスに生かす事ができる人が、アクセスアップに成功できます。

　最後は結局、”人”なのです

あなたのホームページは、あなたの顔が見えますか？
顔写真を出したり、プロフィールを紹介したり。特に個人の商用サイトならば、勧誘や悪戯電話や脅迫電話すらのリスクも覚悟し、住所や電話番号まで公開して、家族さえも紹介したりしてまで、訪問される方に安心して貰う事も確かに重要です。

でも、あなたのホームページに、あなたの人柄が滲み出ていますか？

あなたのホームページは、訪問される方に喜んで貰える、或いは感動、感謝して貰えるような
そんなコンテンツ作成で、日々悩み頑張っているあなたの姿が、透けて見えてますか？

無機質なパソコンとインターネットを通して、画面の向こうでホームページを見てくれている人に、
あなたの気持ちが伝わるような、血の通ったホームページになっていますか？

デザインも重要です。構成も重要です。ネタとしてのコンテンツ、役立つ利便性も重要です。
でも、製作者個人、或いはスタッフの人柄に触れられる、惚れられる人柄を持っている･･･

　それは、決して、『理屈やテクニック』などではありません。

あたかも、無機質な文字だけのメール交換の筈なのに、
本音で話せる真の友人や恋人を見つけられるメル友のように･･･

インターネットを便利な道具としか思って無い人は、ちょっと違うと思います。

　インターネットは共有している巨大なコミュニティーである

そう考えたほうが正しいように思います。

理屈であれ、直感的であれ、その事をわかっている人。

”アクセスアップに大成功している人”
そんな表現はこの場合的確ではありません。
アクセスアップと言う作業とは、全く無縁なのかも知れません。

一見しだけでは、何の変哲も無いような個人のホームページ。
更新も頻繁には無く、目新しい情報がそんなにある訳でも無い。
なのに、日々大量の何万ものアクセス数を多くの方に頂いている。
１秒間に１０カウント以上のアクセス数がある。
何故か、特に用も無いのに日課のように、毎日そこに行ってしまっている。
それらに潜む理由の大半は、これではないでしょうか。

これこそが、本当に人気のあるホームページに共通して言える事ではないでしょうか。

これこそが、アクセスアップの真の極意であると思います。

これこそが、アクセスアップ成功への最初にして最強の条件ではないかと思います。

　番外：アクセスアップに大失敗に、多いに学ぼう

　アクセスアップに大失敗した代表サイトにはおおいに学ぶ点がある。
その中で特筆したいサイトがあるので、是非紹介したいと思う。
１１０億もの巨費を投入し、大々的にＴＶマスコミまで導入し、嫌になるほど手を変え品を変え、宣伝しまっくたにも関わらず、当初こそＴＯＰページのアクセス数が莫大な物ではあったが、その後、いつの間に終っていた事すら気がつかないほど、存在感が無くなっていた。
ＩＴ促進にも、経済波及効果にも全く貢献してなかったのでは無かったではないだろうか。

もはや、記憶から消え失せ、なんの話をしているのか、ご理解頂けない方もいるかも知れない。
改めて、その日本最大級のパビリオンをご紹介しよう。

何故失敗したか。
色々なメディアなどで多面的に考察されていたようだ。

私に言わせれば一言で終る。

インターネットの巨大なコミュニティーへの参加を拒否し、独立した存在だったからだ。

インパクが残した最大の遺産は、インターネットの巨大なコミュニティーへのへの参加を拒んでいるサイトは、幾ら湯水の如くお金をかけても、駄目だと言う事ではないだろうか。

大いなる教訓を示してくれているのではないだろうか。

１１０億もの貴重な血税を投入し、我々に、絶対成功しないアクセスアップ法を説いてくれた。

それが最大のインパクの遺産ではないだろうか。